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■ゴールドマン・サックス―世界最強の投資銀行

ゴールドマン・サックス―世界最強の投資銀行
リサ エンドリック
ゴールドマン・サックス―世界最強の投資銀行
定価: ¥ 2,310
販売価格:
人気ランキング: 35577位
おすすめ度:
発売日: 1999-08
発売元: 早川書房
発送可能時期:

社史としては良いが今の時代となっては冗長すぎる
非公開のパートナー制によって成功してきたゴールドマンサックスの史実を追う上では、同様な本がない中では有益な本かもしれない。しかし、日本でも昨今、投資銀行業務が一般的になり、実務を見ている人間から見ると、平面的かつ懐古主義的で文章が冗長すぎ、退屈。
著者は元ゴールドマンの為替トレーダーだったということもあり、事業会社相手の投資銀行部門でパートナー制からマネジングダイレクター制に変わり株式を公開したことで現場のモチベーションやディールマネジメントがどのように変わったかというリアリティも感じられない。著作時期がちょうどゴールドマンが株式公開した1999年であり、その後、日本でも世界でも投資銀行をめぐる市場環境は激変しており、今では単なる歴史書になってしまっているように思う。

ゴールドマン・サックスの正体?
 ゴールドマン・サックスは日本の会社にも、巨額の投資をしている(第三者割当など)。とつぜんの大量の株数増加の懸念からそれを知った投資家は投げ売りし、その会社の株価は短期間に半値になる場合が多い。つまりゴールドマン・サックスの引受け値より下がることが多い。では、ゴールドマン・サックスは、投資をしてどこから利益を上げるのかというのが、読みはじめたきっかけだった。下がることを見越して、なにか利益を得ているのではないか、そうでなければ、何百億という投資の見返りが得られないではないかと。
 この本は、ゴールドマン・サックスがいかに堅実でチームワークにすぐれていて、他の外資と違うかということが書いてある。そして、リスク管理がいかに大切かと、過去の失敗の例を挙げながらも。
 儲けの計算より、失敗した場合どれだけ損をするのかというリスク計算をきちんとしろという指摘は、個人の投資家は肝に銘じたほうがいいだろう。

エクセレントカンパニー
世界で五指に入る精鋭投資銀行の社史。時にはつまずきながらも、激動の金融界の中を生き抜いてきた智慧は日本の金融界も学ばなければならない。また、訳者の日本語訳がとてもうまいので、読みやすかった。

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sano7fxstr1

Author:sano7fxstr1
佐野:
会社員をしながらも、夢の海外留学を忘れることができなくて、現在は、留学費用を貯めています!
FXも勉強中。

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